山口県下関市にて、戸建住宅の外壁塗装をご依頼いただきました。 今回施工のN様邸は、爽やかなブルーと純白のホワイトを組み合わせた非常にセンスの光る北欧モダンなツートンカラーのお住まいです。窓サッシや雨樋などのパーツも白で統一されており、まるで海外のリゾートを思わせるような開放的で清潔感のある佇まいに仕上がりました。
誰もが見惚れるような清々しい美しさと、くっきりとしたツートンの明暗差をこの先もずっと長く維持できるよう、紫外線による色褪せをシャットアウトし、汚れが雨で流れ落ちる超低汚染・高耐候な外壁塗装プランをご提案させていただきました。
ビフォーアフター
Before(施工前)

After(施工後)

施工情報
| 施工場所 | 山口県下関市 |
| 工事内容 | 外壁塗装工事 |
| 外壁材 | サイディングボード |
| 外壁使用塗料 | リファインMF/スレートブルー・クールホワイト |
| 工事期間 | 12日間 |
| 工事完了月 | 2025年3月 |
| 保証年数 | 10年 |
高圧洗浄



外壁塗装の耐久性と仕上がりの美しさを左右する最初の重要な工程が、この「高圧洗浄」です。
外壁の表面に砂ホコリや古い塗料の粉などの汚れた膜が残っていると、せっかくの新しい塗料が外壁材にしっかりと密着しません。職人はそれぞれの外壁材に合わせ、水圧を絶妙にコントロールしながら蓄積した汚れを根こそぎ洗い流していきました。
写真の通りお家全体を洗浄していきます。経年の雨風で黒ずんでしまったコンクリートも、高圧水流を吹き付けることで、まるで新品のコンクリートのように真っ白な本来の姿がよみがえります。
外壁だけでなく家全体を洗浄することで、これから始まる塗装工事の仕上がりがさらに際立ちます。
目地(外壁)施工



外壁塗装を美しく、そして長持ちさせるための土台づくりとして、サイディングの目地シーリング打ち替えを行います。
今回のN様邸は「ブルーとホワイトのツートンカラー」へと大胆に変身するため、目地の補修にもこだわりがあります。シーリングの上から塗装を行う場合、仕上がりの色に合わせてシーリング材自体の色も慎重に選定します。
まずは古いシーリングを完全に除去し、お家の微細な揺れにしっかり追従できるよう、伸縮性に優れた高耐候な新しい防水ゴムを均一な厚みで充填します。ヘラを使い、気泡が入らないよう一気に押し込んで表面を平滑に整えました。
この精密な下地処理があるからこそ、これから施す上下2色の色分け塗装が、境界線までビシッと美しく決まります。
目地(サッシ周り)施工



外壁の目地と並んで、建物の防水性を維持するために極めて重要なのが「サッシ周り」のシーリング処理です。
窓サッシのような金属と、外壁のサイディングは、太陽の熱による膨張率や乾燥による収縮の度合いが全く異なります。この性質の違う2つの素材が接する隙間は、お家の中でも特に大きな歪みやストレスがかかりやすい部分です。
だからこそまずは専用の下塗り接着剤を均一に塗布し、双方の素材に対して新しい防水ゴムが強固に密着する環境を整えます。その後、隙間の奥深くまでたっぷりと防水材を注入し、専用のヘラを使って絶妙な力加減で圧着させていきます。
隙間を完璧に塞いで雨水の侵入経路を断つとともに、養生テープを剥がした後に現れる真っ直ぐで均一な美しい直線にまでこだわるのが、ペイント官兵衛の職人の技です。
外壁施工



下地処理を完璧に終えた外壁に、いよいよ3層にわたる丁寧な手塗り工程を施していきます。
1層目の下塗りでは、元の外壁材のコンディションを均一に整え、次に塗る色付きの塗料がしっかりと密着するための強靭な土台を形成します。
下塗りが完全に乾燥したのち、お家の印象をガラリと変える2層目の中塗りへと進みます。
N様邸のサイディングは立体的な凹凸が深いため、職人はローラーを縦横に細かく動かし、溝の奥まで均一な厚みで塗料を届けていきました。
最後に、3層目の上塗りで全く同じ高品質な塗料を塗り重ねます。2回に分けて肉厚な塗膜を形成することで、紫外線に負けない抜群の耐久性と、色ムラのない深く美しい発色が完成します。
軒天施工


屋根の下側に位置する軒天の塗装を行います。ここは直接の雨が当たりにくい場所ですが、建物内部や床面から上がってくる湿気が非常に滞留しやすく、放っておくとカビやシミが発生しやすい環境にあります。
今回のN様邸の軒天は、表面が平滑なフラットタイプのボードが使用されています。この下地に対して、湿気を効率よく外へ逃がす透湿性と、菌の発生を長期間にわたって抑制する防カビ性を兼ね備えた、軒天専用の塗料を選定しました。
1回目で下地の色をしっかりと覆い隠すように均一に塗り広げ、十分に乾燥させた後に2回目の仕上げ塗装を重ねることで、湿気に負けない強靭な防護膜が完成します。
外壁の2階部分と同色系で美しく塗り上げることで、見上げた際の清潔感が一層際立ちお家全体を明るく開放的な印象へと導きます。
付帯部施工



外壁塗装全体の完成度を大きく左右するのが、雨樋や破風板、シャッターボックスといった付帯部と呼ばれる細かなパーツの仕上がりです。
今回のN様邸ではお家のコンセプトであるブルー&ホワイトの爽快な世界観に合わせ、すべてのパーツを美しいホワイトで統一しました。
まずはそれぞれの部材に適した下地処理を施し、塗料の密着性を高めてから、紫外線に強い高耐候なホワイト塗料を2回にわたり丁寧に塗り重ねていきます。
2階の外壁の白、そしてサッシの白と、この付帯部の白がすべて美しくリンクすることで、1階の鮮やかなブルーがより一層鮮明に際立ちます。上品で開放感あふれるモダンな佇まいへと仕上がりました。
施行完了

すべての工程が、職人の妥協なき手仕事によって美しく完了いたしました!
爽やかなブルーと、濁りのない純白のホワイトが上下で見事に調和し、お施主様のこだわりと高いセンスが光る、開放的でモダンな佇まいへと生まれ変わりました。雨樋やシャッターボックスなどの付帯部まで徹底して白で統一したことで、2色のコントラストがより一層鮮明に際立っています。
ブルーやホワイトといった鮮やかなお色は、経年による色褪せや砂ホコリによる汚れが目立ちやすいという繊細な側面がありますが、今回は紫外線による劣化を極限まで抑える超高耐候・低汚染プランを採用いたしました。緻密で強固な塗膜が外壁の表面をガッチリと保護するため、この先も長く、新築時のようなくっきりとした美しい色彩を維持し続けます。
N様、この度は大切なお住まいの外壁塗装をペイント官兵衛にお任せいただき、本当にありがとうございました!







