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下関にて塗装を長持ちさせる徹底的な雨どい(縦樋)ケレンを行いました。

いつもペイント官兵衛のブログをご覧いただきありがとうございます😁
本日は、山口県下関市のR様邸にて行いました、付帯部塗装の寿命を大きく左右する超重要工程「雨どい(堅樋)のケレン工事」の様子をお届けいたします!

外壁リフォームの際、ついつい「どんな塗料を塗るか」ばかりに目が向きがちですが、実はそれ以上に大切なのが塗装前の「下地調整(ケレン)」です。特に雨どいのようなツルツルとしたプラスチック樹脂(塩化ビニルなど)のパーツは、この工程を徹底しなければ、どんなに高級な塗料を塗っても数年でペラペラと剥がれてしまう原因になります。

ケレン(目荒らし)とは?
ケレンとは、専用のやすりやマジックロンなどを使って、塗装する面をあえて細かく傷つける作業(目荒らし)のことです。
「せっかくきれいに洗ったのに、どうして傷をつけるの?」と思われるかもしれませんが、これには非常に重要な科学的根拠があります。


なぜ雨どいのケレンを絶対に怠ってはいけないのか?
その最大の理由(Why)は、塗料の「密着性」を極限まで高めて長持ちさせるためです。

新品に近い雨どいや長年紫外線に晒された雨どいの表面は、非常に平滑で塗料が引っかかる引っかかり(足がかり)がありません。そのまま塗装してしまうと、塗料が表面に乗っているだけの状態になり、雨風や気温の変化による伸縮ではがれ落ちてしまいます。

そこで、ケレンによって表面に微細な凹凸(無数の小さな傷)を作ります。この凹凸に塗料が入り込むことで、まるで「アンカー(錨)」ががっちりと固定されるような状態(アンカー効果)が生まれ、塗料と雨どいが完全に一体化します。地味で手間のかかる手作業ですが、塗装を10年先まで長持ちさせるためには絶対に妥協できないプロセスなのです😌


職人の魂が宿る施工プロセス

R様邸の美観を長く守るため、職人が一本一本手作業で徹底的にケレンを行いました。

施工前

1.雨どい(堅樋)ケレン前(上塗施工前)
塗装を行う前の雨どいの状態です。表面は一見きれいに見えますが、ツルツルとしており、そのままでは塗料を弾きやすい状態です。

ケレン中

2/雨どい(堅樋)ケレン作業(施工中)
職人が手作業でやすりを細かく動かし、雨どいの表面を磨いていきます。壁との狭い隙間や、固定している金具の周辺など、ローラーが入りにくい細部まで職人の指先で確認しながらくまなく目荒らしを施します。

ケレン完了

3.雨どい(堅樋)ケレン完了
すべてのケレン作業が完了した状態です。表面の余計な汚れや古い塗膜の粉が落とされ、全体がうっすらとマットな質感(塗料が最も密着しやすい最高の状態)に仕上がりました。ここからいよいよ、美しく強固な上塗り塗装へと進んでいきます。


最後に
外壁塗装の品質は、上から塗ってしまえば見えなくなる「下地処理」で9割決まります。ペイント官兵衛では、こうした細かな付帯部一つひとつに対し、職人がプライドを持って徹底的なケレンを行っています。

見えなくなる工程だからこそ誠実に。私たちは、10年後も「ペイント官兵衛に頼んで本当に良かった」と笑顔で言っていただける施工をお約束いたします😎

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