こんにちは!
いつもペイント官兵衛の現場ブログをご覧いただきありがとうございます。
夏のような暑さで外作業が大変な季節になりました。
本日は、外壁塗装の要となる「中塗り(上塗り1回目)」の作業を行いました。
中塗りは、お家の印象を決定づける色を乗せるだけでなく、塗膜に十分な厚みを持たせて耐久性を確保するための非常に重要な工程です。

まず、塗装作業を開始する前に最も重要なのが、使用する塗料の準備です。
専用の撹拌機(ミキサー)を使って、一斗缶の中の塗料を底からしっかりと混ぜ合わせています。塗料は缶の中で色の成分や樹脂が沈殿していることが多いため、このように機械を使って均一になるまで徹底的に撹拌しなければ、本来の性能を発揮することができません。

しっかりと混ざり合ったら、次に耐久性を極限まで高めるための「硬化剤」を投入します。
私たちが使用する高性能な2液型塗料は、主剤と硬化剤が特定の比率で正しく混ざり合うことで、初めて強固な塗膜を形成する化学反応を起こします。この調合比率や撹拌時間が少しでもズレると、将来的な剥がれや色あせの原因になってしまうため、職人はメーカーの規定値を厳格に守りながら、秤を使って慎重に作業を進めます。

準備が整いましたので、いよいよ外壁へ塗装をしていきますです。
上の写真をご覧いただくと、真っ白な下塗りの上から、洗練された深みのある青系の塗料が美しく塗られていく様子がよくわかります。凹凸のあるサイディングの目地や隙間にしっかりと塗料を届かせるため、ローラーの圧力をコントロールしながら縦横に細かく走らせていきます。一度に厚く塗りすぎると液だれを起こし、薄すぎると下地が透けてしまうため、職人の長年の勘と技術が試される瞬間です。

夕方前には、予定していた一面の中塗りがすべて完了しました。白系と青系の鮮やかな色分けが美しく、均一な厚みを持った素晴らしい仕上がりになっています。まだ1回目の着色ですが、この段階でしっかりと均一な土台を作っておくことで、明日行う最終工程の「上塗り」がより一層引き立ち、深いツヤと強靭な防水性能が生まれます。
お住まいの塗り替えは、ただ色を塗るだけでなく、こうした見えない部分の配合や均一な施工があってこそ、何年経っても色あせない美しさが保たれます。明日も引き続き、一塗り一塗り心を込めて仕上げてまいります。
診断、見積りは無料で出来ますので、お気軽にお問い合わせください。







