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本日は、外壁塗装と合わせてご依頼いただくことの多い「ベランダ床面のトップコート(保護塗装)前の下地処理」の様子をお届けします。
洗濯物を干したり、日常的に出入りしたりするベランダの床は、紫外線や雨風のダメージを最もダイレクトに受ける過酷な場所です。防水層を紫外線から守るためにトップコートを定期的に塗り替えるのですが、実はただ上から新しい薬品を塗るだけでは、すぐにペリペリと剥がれてしまいます。😌

なぜなら、長年放置された床の表面には、大気中の油分や排気ガス、排泄された目に見えない排汚がこびりついているだけでなく、既存の防水膜自体が紫外線で硬化してツルツル、あるいはガサガサに劣化しているからです。この状態で新しい防水保護剤を乗せても、下地とガッチリスクラムを組むことができません。
そこで必要不可欠になるのが、職人の手作業による丁寧な「床面の研磨(ケレン・目荒らし)作業」です。
特殊な研磨シートや研磨パッドを使い、床面全体を一歩一歩、体重をかけながらゴシゴシと擦り上げていきます。この作業の目的は、表面の頑固な不純物を削り落とすことと同時に、あえて床面にミクロ単位の微細な傷をつけることにあります。この傷が、次に塗るプライマーやトップコートをガッチリと掴んで離さない「手の役割」を果たしてくれるのです。専門用語で「目荒らし」と呼びますが、このひと手間を惜しまないことこそが、10年先も雨漏りを防ぎ続ける強い防水層を作る最大の秘訣です。☺️

ベランダの床一面を満遍なく擦り終えると、古い角質が落ちたように全体が均一に整い、防水剤を迎え入れる準備が完璧に整います。地味で体力のいる作業ですが、見えない部分の丁寧さこそが官兵衛の誇りです。

外壁だけでなく、足元からお家を徹底的に守り抜く。そんな強い想いを胸に、今日も一箇所ずつ魂を込めて磨き上げています!😎
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