こんにちは!最近ウォーキングデッドを再度見始めてハマっているペイント勘兵衛の伊藤です(^^♪
本日は下関市椋野にて先日高圧洗浄したセメント瓦に下塗りを施工していきます。

築35年の戸建てを中古で購入されている方からの依頼でした。一度塗装はされている形跡がありましたがかなりの期間が経っており劣化していました。念入りに高圧洗浄とケレン処理を行っています。

今回使用する塗料はアステックペイントのサーモテックシーラーです。
遮熱のセラミックも入っており下塗りでありながらもシリコン樹脂で作られている高級下塗りです!!
塗膜もしっかりと形成してくれるので、劣化した下地の際にはよく使用する万能塗料です!!
透明ではなくグレーで色がついているので、塗りムラもでにくい!!

下塗りが完了しました(*´▽`*)乾燥したら上から上塗りを行っていきます!!
・セメント瓦は下地処理が重要です。
まあ、セメント瓦に限った事ではないけど下地をいかに適切に処理した上で塗装を行うかが重要です。
下関は地理的にも海が近いので塩害で内地と比べても劣化している家が多い。
なので下塗りを1回多く提案したり、希釈なしで原液で塗装をしたりと劣化具合に応じて提案させて頂いています。
ペイント勘兵衛では塗装後の20年先を考えて塗装プランを提案させて頂いております。ただただ安いだけの工事は行っておりません。外装劣化診断士がお伺いして現状の劣化に応じてプランを作成して提案させていただきますので
塗装をお考えの方は是非ペイント勘兵衛下関支店まで問い合わせください(^^♪
セメント瓦とは?
セメント瓦とは、セメントと砂を主原料として製造された屋根材のことです。
一昔前の住宅では多く採用されており、重厚感のある見た目と優れた耐久性が特徴です。
代表的なものとして、
- セメント瓦
- コンクリート瓦
- モニエル瓦
などがあります。
見た目は陶器瓦に似ていますが、実はメンテナンス方法が大きく異なります。
セメント瓦は塗装が必要な屋根材
「瓦だから塗装はいらないんじゃないの?」
そう思われる方も多いですが、セメント瓦は定期的な塗装メンテナンスが必要です。
なぜなら、セメント瓦には陶器瓦のような釉薬(ゆうやく)が施されておらず、表面の塗膜によって防水性能を維持しているからです。
塗膜が劣化すると、
- 色あせ
- コケやカビの発生
- 雨水の吸収
- 表面の劣化
- ひび割れ
などの症状が発生しやすくなります。
そのため、外壁と同じように定期的な塗装が必要になります。
セメント瓦塗装の目安時期
一般的には10~15年程度が塗り替えの目安です。
次のような症状が見られたらメンテナンスを検討しましょう。
色あせ
新築時と比較して色が薄くなっている状態です。
コケ・藻の発生
防水性能が低下し、水分を含みやすくなっているサインです。
表面の劣化
手で触るとザラザラしたり、表面が削れる状態になっています。
ひび割れ
小さなひび割れでも放置すると雨水の侵入につながります。
セメント瓦塗装の施工工程
① 高圧洗浄
屋根表面の汚れやコケ、古い塗膜をしっかり除去します。
特にモニエル瓦の場合は、表面のスラリー層を十分に除去することが重要です。
② 下地補修
- 割れ補修
- 棟の点検
- 釘の打ち直し
などを行います。
③ 下塗り
セメント瓦は吸い込みが激しいため、専用のシーラーやプライマーを使用して下地を強化します。
④ 中塗り
塗膜の厚みを確保し、防水性能を高めます。
⑤ 上塗り
耐候性に優れた屋根用塗料で仕上げます。
モニエル瓦は特に注意が必要
モニエル瓦はセメント瓦の一種ですが、一般的なセメント瓦とは施工方法が異なります。
モニエル瓦の表面には「スラリー層」と呼ばれる着色セメント層があります。
この層を十分に除去せず塗装すると、
- 塗膜の剥離
- 膨れ
- 早期劣化
の原因となります。
モニエル瓦の塗装実績が豊富な業者に依頼することが重要です。
塗装ではなく葺き替えが必要なケース
次のような場合は塗装よりも葺き替え工事をおすすめすることがあります。
- 瓦の割れが多い
- 瓦が脆くなっている
- 下地の劣化が進んでいる
- 雨漏りが発生している
屋根の状態によって最適な工事は異なるため、専門業者による診断を受けることが大切です。
まとめ
セメント瓦は陶器瓦とは違い、塗装によって防水性能を維持している屋根材です。
定期的なメンテナンスを行うことで、
- 雨漏りの予防
- 屋根の寿命延長
- 美観の維持
につながります。
「最近屋根の色あせが気になる」
「コケが増えてきた」
という方は、一度専門業者による屋根診断を受けてみることをおすすめします。
大切なお住まいを長持ちさせるためにも、早めの点検・メンテナンスを心掛けましょう。







