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本日は下関市の現場より、お家を雨漏りから守る防水メンテナンスの第一歩「既存シーリング(コーキング)の剥離・撤去作業」の様子をお届けします。
サイディング壁の目地やサッシまわりに充填されているシーリング材は、ゴムのような柔軟性で建物の揺れを吸収し、隙間からの雨水の浸入を防ぐ重要な役割を担っています。しかし、長年紫外線や雨風にさらされたシーリングは、次第に硬化してひび割れ、最終的には弾力を失ってボロボロになってしまいます。
この劣化したシーリングの上からそのまま新しい材料を「増し打ち」しても、古いゴムと一緒にすぐに剥がれてしまうため、官兵衛ではカッターを使って古いシーリング材を根元からすべて削ぎ落とす「打ち替え」を推奨しています。😌


下関市の心地よい海の風を感じる現場環境の中、職人はカッターナイフを手に、一本一本の目地と真剣に向き合っていきます。
この剥離作業は、簡単に見えて非常に繊細な技術と力加減が必要とされる工程です。目地の両側にしっかりと刃を入れ、サイディングの断面を傷つけないように配慮しながら、古いゴムをグッと引っ張るようにして剥ぎ取っていきます。長年の紫外線で完全に硬化し、壁にこびりついたシーリング材は一筋縄ではいきませんが、職人は手元の感覚を研ぎ澄ませ、目地の奥に古いサイディングの素地が綺麗に見えるまで徹底的に削り落としていきます。☺️

そして、ここからがペイント官兵衛の大切なこだわりです。私たちは目地から剥ぎ取った古いシーリングのゴミ(廃材)をまとめて一箇所に集め、そのボリュームを記録としてしっかり写真に残してお客様へご報告しています。

なぜ、わざわざ撤去したゴミの写真まで報告するのか。それは、お客様に「すべての中身をしっかり打ち替えました」という手抜きのない確かな証拠をお見せし、心から安心していただくためです。シーリング工事は、手抜きをしようと思えば古いものを残したまま上から薄く塗る「ごまかし」ができてしまう工種でもあります。だからこそ、お家丸ごとから削り落とした大量のゴムの塊をオープンにお見せすることが、私たちの誠実さと職人としてのプライドの証なのです。
ゴミを集めた後も、目地の溝の奥に残った細かな破片をハケやカッターの刃先を使って丁寧に掃除し、目地の中を完全に真っ新な「素肌」の状態へと整えていきました。
「古いものをただ落とすのではない、新しい防水の命を吹き込むための絶対の土台作り」。すっきりと古い衣を脱ぎ捨てた目地部分は、これから清掃、プライマー塗布、新しい防水材の充填へと進んでまいります。下関市の皆様の暮らしを雨漏りから完璧に守るため、次の工程も一切の手抜きなしで施工を重ねてまいります!😎
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