皆さん、こんにちは!ペイント官兵衛です。
梅雨の時期は雨が続くと作業が進まず、スケジュール管理が大変な季節でもあります。しかし、ただ手をこまねいているわけではありません。雨の合間の貴重な晴れ間や、天候の影響を受けにくい箇所を見極めながら、一歩一歩確実に現場を進めています。
本日は下関市清末西町の飯田様邸にて、外壁塗装の最終仕上げとなる「上塗り2回目」の作業を行いました。
外壁塗装では、下塗りでベースを整え、中塗り(上塗り1回目)で主役となる色を乗せ、そして今回の上塗り2回目で最終的な塗膜の厚みを完成させます。同じ色を2回しっかりと塗り重ねることで、初めて塗料が持つ本来の耐久性や防水性、防汚性といった性能を100%引き出すことができるのです。
特に今回のような意匠性の高いデザイン(扇型のパターンが美しいスタッコ・ジョリパット風の外壁材)では、表面に独特な凹凸の陰影があります。もし、色ムラや塗り残しを恐れて薄く引き延ばして塗ってしまうと、凹凸の奥まで塗料が行き渡らず、数年でそこからひび割れや色あせを起こす原因になります。だからこそ、塗料をたっぷり贅沢に使い、立体的な模様に沿って均一な厚みで塗り込んでいく技術が求められます。

こちらは前段階の「上塗り1回目」が完了した状態です。意匠性のある独特な扇型の模様に沿って1層目の色が乗っていますが、まだ仕上がりの肉厚感としては一歩手前の状態です。ここからさらに同じ塗料を重ねていきます。

仕上げとなる「上塗り2回目」を施工している様子です。職人がローラーに塗料をたっぷりと含ませ、デザインされた外壁のくぼみの奥までしっかりと塗料を届かせるように丁寧に転がしていきます。2回目を重ねることで、ピンク・ベージュ系の優しい色合いが一段と深みを増し、美しくクリアに発色していきます。

【写真挿入:image_36.png(外壁 上塗り二回目完了)】
すべての塗り替え工程が完了した状態です!透けや色ムラが一切なく、外壁が持つ美しい扇型の立体感が際立つ、気品ある佇まいに仕上がりました。肉厚で均一な塗膜がしっかりと形成されたため、これでお家を紫外線や雨風から長期間にわたって守る準備が整いました。見えなくなる段階だからこそ、一切の隙間なく、規定の量をしっかりと塗膜として定着させていきました。
私たちがここまで見えない下準備や丁寧な重ね塗りに徹底してこだわるのは、お客様がこれから先も長く安心して暮らせる住まいをお届けしたいからです。外見の美しさだけを取り繕うのではなく、お家の寿命を本当に延ばすための誠実な施工を、これからも一歩一歩積み重ねてまいります。
ご相談、お家診断、お見積りすべて無料です。
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