山口県下関市にて外壁塗装のご依頼をいただきました。
温かみのあるアースカラーから、洗練された大人のモノトーンへ!
今回は、元のベージュ系×ブラウン系から、上品な【トゥルーホワイト】とキリッと引き締まった【チャコール】のモノトーンへと劇的ビフォーアフターを遂げたお家をご紹介します。
外壁には、美しさがずっと続く超低汚染塗料「アステックペイント リファインMF」を使用。汚れが気になる白壁も、雨の力でセルフクリーニングしてくれる最新塗料だから安心です。さらに今回は外壁だけでなく、お庭のウッドデッキやベランダの防水塗装まで、お家全体を長持ちさせるトータルメンテナンスを行った施工事例です!
ビフォーアフター
施工前(Before)

施工後(After)

施工情報
| 施工場所 | 山口県下関市 |
| 工事内容 | 屋根外壁塗装工事 |
| 外壁材 | サイディングボード |
| 外壁使用塗料 | リファインMF 【チャコール】 【トゥルーホワイト】 |
| 工事期間 | 9日間 |
| 工事完了月 | 2025年8月 |
| 保証年数 | 外壁 10年間 |
高圧洗浄






お家全体に蓄積した長年の汚れやコケ、劣化した塗膜を洗い流す工程です。どんなに高価で優れた塗料を使っても、サイディングボードの表面に汚れが残ったままでは、数年で塗膜がペリペリと剥がれてしまいます。今回のお宅でも、よく見るとサイディングの凹凸や目地の溝に黒ずみが溜まっていました。今回は塗装しない屋根から、足元まで徹底的に洗浄。特に木製のウッドデッキやベランダの床まわりも入念に洗い流しました。この丁寧な高圧洗浄によって、これから塗る超低汚染塗料が外壁に吸いつくように密着する土台にしておきます。
外壁目地 施工
シーリング撤去


サイディング外壁にとって、雨漏りを防ぐための最も重要な「命綱」が、板と板のつなぎ目や窓まわり(サッシ)にあるゴム状の「シーリング」です。築年数が経つと紫外線で硬くなり、ひび割れて隙間ができてしまいます。放置するとそこから雨水が壁の内部に侵入し、お家を腐らせる原因に。まずは劣化した外壁目地のシーリングを撤去する作業からスタートです。
プライマー塗布・シーリング充填


次に目地にプライマーを塗布します。プライマーはシーリング材がしっかり密着するよう接着材のような役割を果たします。プライマーが均一に行き渡るよう刷毛で丁寧に塗っていきます。その後、シーリング材を充填していきます。空洞ができると施工不良につながるため、目地の奥から表面までしっかり材料が行き渡るよう確認しながら慎重に作業します。さらにヘラで押さえ、目地全体に密着させながら表面を滑らかに整えていきます。表面のラインが滑らかになることで防水性が高まり見た目も美しくなります。
外壁塗装 施工
下塗り

ここからいよいよ外壁塗装のスタートです。下塗りは、仕上がりの良し悪しと塗装の持ちを左右する重要な工程です。今回の外壁はサイディングボードのため、表面の状態を整えながら、仕上げ塗料がしっかり密着する土台をつくる必要があります。下塗りを丁寧に行うことで、その後の中塗り・上塗りのノリが良くなり、色ムラやはがれを防ぎやすくなります。見た目には完成後ほとんど分からない工程ですが、長持ちする外壁塗装には欠かせません。
中塗り

中塗りは、外壁に色と厚みをつけていく大切な工程です。下塗りで整えた外壁の上に塗料を均一に重ねることで、建物を雨や紫外線から守る力を高めていきます。今回使用したのは、アステックペイントのリファインMF。お色は【トゥルーホワイト】【チャコール】のバイカラーです。高い親水性で雨が降るたび付着した汚れを洗い落とす性質を持つため、真っ白な壁色でも安心の塗料です。その性能をしっかり発揮させるには適切な工程を守ることが欠かせません。
上塗り

上塗りは、外壁塗装の最終仕上げとなる工程です。中塗りの上からもう一度塗料を重ねることで、色ムラを抑え、塗膜にしっかり厚みを持たせていきます。これによって見た目の美しさが整うだけでなく、紫外線や雨から外壁を守る保護力も高まります。今回の施工では、トゥルーホワイトの明るさとチャコールの引き締まった印象がバランスよく映えるよう、丁寧に仕上げました。元々の暖色系アースカラーから、モノトーンの落ち着いたキリッとした外観へと大きく印象が変わり、住まい全体がより洗練された雰囲気になっていきます。
軒天塗装 施工
上塗り1回目・2回目


軒天は屋根の裏側にある部分で、普段あまり意識されないかもしれませんが、住まい全体の清潔感を左右する大切な場所です。湿気やほこりの影響を受けやすく、くすみや汚れが出てくると、外壁だけきれいにしても全体が少し古く見えてしまうことがあります。白く美しく仕上げることで、お家全体の印象もパッと明るくなります。
付帯部 施工
竪樋 ケレン作業・上塗り1回目・2回目



破風板 上塗り1回目・2回目


軒樋 上塗り1回目・2回目


竪樋や軒樋といった付帯部も、建物全体の印象を整えるうえで欠かせない部分です。雨水を流す役割を持つため、色あせや傷みを放置すると見た目だけでなく機能面にも影響することがあります。特に破風板は屋根の正面側に位置しているため、劣化するとお家全体の印象が古くなってしまいます。ケレンでの汚れ落としと2度の上塗りで、塗膜に適切な厚みをもたせ、美観も耐候性も高い仕上がりにしていきます。
ウッドデッキ 施工
上塗り1回目・2回目


ウッドデッキは外にさらされる時間が長く、雨や日差しの影響を受けやすい場所です。そのため、表面の色あせや乾燥、傷みが進みやすく、定期的なメンテナンスが欠かせない部分です。木は呼吸をしているため、外壁や付帯部と同じ塗料を塗ってしまうと、すぐに塗膜が剥がれたり、内部の水分が抜けずに木が腐ってしまいます。そのため、木部には水分を逃がしつつ外部からの水を弾く「木部専用の浸透性保護塗料」を使用します。


浸透性保護塗料は木目を塗りつぶすことなく、木目の美しさを活かしながら保護できるため、自然な風合いを維持したまま耐久性を向上させることができます。一回目の塗装で木材に十分な保護機能を持たせ、二回目でさらに強化することで長期間美しさを保ちます。
ベランダ防水シリコントップ 施工


ベランダは直射日光が当たる上、雨水が溜まりやすい場所です。床面防水層の劣化が進むと建物内部への雨漏りにつながる危険性があります。今回のお宅でもベランダ床面に細かなひび割れと色あせが見られ、防水機能の低下が懸念される状態でした。シリコントップ防水塗料は高い防水性能と耐久性を持ち、伸縮性のある塗膜が建物の動きに追従してひび割れを防ぎます。


ベランダは意外と劣化が進むまで気づきにくい部分でもあります。雨漏りが発生し、現地調査の結果、雨水の侵入経路がベランダだった…ということも少なくありません。だからこそ、外壁塗装と同じタイミングでメンテナンスし、お住いの状態を整えておくことは安心安全への大きなメリットです。
ポスト塗装 施工
ケレン作業・下塗り・上塗り1回目・2回目






今回は、この素敵なデザインのポストも塗装させていただきました。お家の顔、玄関前に設置されているポストも外壁と一緒に生まれ変わらせていきます。







