下関市にて、築15年の戸建住宅の外壁屋根塗装をご依頼いただきました。
- チョーキング現象(手に白い粉がつく状態)
- 防水性能の低下
などが確認されました。
今回使用した塗料、アステック社 『リファインMF』には汚れが付きにくく、汚れても雨できれいに洗い流される「超低汚染塗料」として人気です。
また、ご家族にとって大切なお住まいが今後も安心して過ごせるよう、
遮熱性・耐候性の高い塗料をご提案し施工いたしました。
ビフォーアフター
Before(施工前)

After(施工後)

施工情報
| 施工場所 | 山口県下関市長府 |
| 工事内容 | 外壁・屋根塗装工事 |
| 外壁材 | サイディングボード |
| 外壁使用塗料 | リファインMF【ニュートラルホワイト】 【クエリー】 |
| 屋根材 | コロニアル |
| 屋根使用塗料 | リファインMF【ヤララブラウン】 |
| 工事期間 | 15日間 |
| 工事完了月 | 2025年6月 |
| 保証年数 | 10年 |
高圧洗浄


高圧洗浄では、長年の雨風で付着した屋根表面の汚れ・砂埃・苔・藻などを強力な水圧でしっかり除去します。古い塗膜も一緒に洗い流し、新しい塗装が密着しやすい状態に整える、塗装工程の中でもとても大切な下地づくりの作業です。


軒天部分は湿気やホコリがたまりやすく、黒ずみや汚れが出やすい場所です。素材を傷めないよう水圧を調整しながら洗浄を行います。また土間や犬走りなど、塗装箇所以外もご要望に応じてお家全体を綺麗に洗浄し塗装工程に進んでいきます。
屋根板金


屋根の板金部分に下地処理を実施します。ケレン作業を行い、手作業で丁寧にサビや劣化した旧塗膜を落としていきます。同時に塗装面に細かな傷をつけ塗料の接地面を増やし、塗料との密着性を高めていきます。
次に錆止めを塗装します。金属部は錆びが再発しやすいため、防錆効果のある塗料で保護していきます。この工程には錆を防ぐ目的はもちろんのこと、発生してしまっている錆びの進行を防ぐ目的があります。


錆び止めの乾燥を確認後、上塗りを2回実施します。1回目の塗装では塗装面の凸凹を均一に整え、板金を保護する保護層を作っていきます。2回目の塗装では仕上げ塗料をさらに重ね塗膜を強化していきます。ローラーで細部まで塗り重ね、耐候性の高い仕上がりにしていきます。
屋根塗装


屋根の下塗りを実施します。使用する下塗り材は、アステック社の「サーモテックシーラー」です。下地への浸透性や固着性の高さと共に、高い遮熱性が特徴です。機能性のある下塗り剤で、近年の厳しい太陽光から屋根を守っていきます。
コロニアルの屋根は、塗装によって屋根材同士の隙間が塗料で塞がれると、雨水の排出が妨げられ、内部に水分が滞留する原因となります。タスペーサーは屋根材の重なり部分に適切な隙間を確保し、雨水や湿気を正常に排出するための部材です。挿入することで下地材の腐食、雨漏りのリスクを防ぎ、屋根全体の耐久性を大きく向上させます。


下地が整った屋根に、上塗りを2回実施します。1回目の上塗りで仕上がり色を形成する最初の工程であり、塗膜に厚みを持たせる重要な役割があります。塗りムラや塗り残しが出ないよう屋根全体を丁寧に施工し、上塗り塗料がしっかり性能を発揮できる下地を作ります。
2回目の上塗りは屋根塗装の最終工程で、美観と耐久性を決定づけます。中塗りで形成した塗膜の上に仕上げ塗料を重ね、色の深みと艶を均一に整えます。塗膜が二層構造となることで、紫外線や雨風に強い、長寿命の屋根塗装が完成します。
目地(外壁)


既存の劣化したシーリング材を丁寧に撤去し、目地をまっさらな状態に戻す工程です。古いシールが残ると新しい材料が密着しにくく、剥離や隙間の原因になるため撤去後の清掃も丁寧に行います。



目地にプライマーを塗布します。プライマーはシーリング材がしっかり密着するよう接着材のような役割を果たします。プライマーが均一に行き渡るよう刷毛で丁寧に塗っていきます。
シーリング材は専用のシーリングガンで充填していきます。空洞ができると施工不良につながるため、目地の奥から表面までしっかり材料が行き渡るよう確認しながら慎重に作業します。さらに充填したシーリング材をヘラで押さえ、目地全体に密着させながら表面を滑らかに整えていきます。表面のラインが滑らかになることで防水性が高まり見た目も美しくなります。
目地(サッシまわり)


同じシーリングでもサッシまわりの施工は少し手順が違います。外壁目地のシーリングが「打ち替え」なのに対しサッシ周りのシーリングは既存の上から「打ち増し」していきます。つまり、既存のシーリングを撤去せず、清掃後に上からプライマーを塗布し充填していきます。撤去の際にカッターなどを使用し、サッシに付属する防水テープなどを傷つけないためです。


外壁目地同様、ヘラで押さえ、しっかりと押し込み隙間を無くします。表面を均し、整えていきます。サッシ廻りからの雨漏りは意外と多く、その原因のほとんどがコーキングの劣化によるものです。増し打ちすることでコーキング材が二重になり、防水性能が高まります。
外壁塗装
下塗り


下塗りは外壁表面を安定させるための下塗り材を塗布します。これにより上塗りが密着しやすくなり、色ムラ防止や耐久性アップに大きく貢献します。塗装の仕上がりを左右する基礎工程です。
今回使用する塗料はアステック社「リファインMF」です。メインカラーをニュートラルホワイト、アクセント部分をクエリーのツートンに仕上げていきます。
上塗り1回目(中塗り)


下塗りで整えた外壁に仕上げ塗料を塗り、保護層の基礎をつくる工程です。1回目の上塗りは外壁を紫外線や雨から守る大切な層となり、2回目の上塗りを美しく仕上げるための土台を形成する役目を担っています。
上塗り2回目


上塗りは外壁塗装の最終仕上げで、外観の美しさと耐候性を決定づける重要な工程です。1回目の上塗りの上から、もう一度仕上げ塗料を塗り、色の深みや光沢を出しつつ、外壁をしっかり保護する強固な塗膜を形成します。
軒天塗装
上塗り1回目


軒天は2度の上塗りで仕上げていきます。まず1回目の上塗りでは素材にしっかり塗料を染み込ませ、下地を整えていきます。汚れや吸い込みが多い部分でも、均一な仕上がりになるよう丁寧に塗り広げ、2回目の塗装がきれいに乗るよう土台をつくります。
2回目の塗装では、軒天の色を整えながら塗膜の厚みを確保し、耐候性を高めます。1回目で土台ができているため、より均一で滑らかな仕上がりが可能となり、美観と保護性能の両方が向上します。
付帯部塗装
金属部 ケレン処理・錆止め塗装


シャッターBOX等の金属製の付帯部は外気や湿気の影響を受けやすく、サビや旧塗膜の浮きが発生しやすい部位です。ケレン作業では、サンドペーパーを使ってこれらを丁寧に除去し、素地を健全な状態へ戻します。下地をしっかり整えることで塗料の密着性が高まり、後のサビ止めや上塗り工程の耐久性が大きく向上します。
金属部 上塗り1回目・2回目


上塗り1回目では、仕上げ塗料をしっかりと乗せ、付帯部全体を覆います。塗り残しが出やすい端部や継ぎ目も丁寧に施工し、耐久性の高い塗装へと仕上げていきます。
付帯部塗装の最終工程として上塗り2回目を行い、塗膜性能を最大限に引き出します。二重の塗膜構造により、防水性と耐久性が向上します。以降の付帯部も同様に作業を進めていきます。
施工完了













